転職準備

【転職準備】転職で譲れない軸を決めることで転職先を決めやすくしよう。

sado-ken

こまった君
こまった君

ようやく内定を取ることができたよ。

アドバイスありがとう!

でも、転職するべきかしないべきか正直悩んでいるんだよね。。。

さどけん
さどけん

内定おめでとう!

転職するべきかしないべきか、それは転職の軸を決めておくことで選択がしやすくなるよ。


転職の軸について一緒に考えていきましょう。

転職の軸とは

転職するにあたり一番大事にしたいこと、達成したいことです。

なぜ転職したいと思ったのか?ということから転職の軸を考えても良いかもしれません。

例えば、残業が多くて家族との時間がとれないから転職したいと考えた方であれば、残業のない会社に転職するなどが考えられます。

転職の軸について考えていきましょう。

【例】転職の軸の種類

エンジニア転職の軸にはどんな種類があるでしょうか。

例を記載していきます。

  • ワークライフバランス(残業時間の減少)
  • 給料up
  • 自分のスキルを活かす(英語を使える職種に転職等)
  • 仕事の場所(ロケーション)
  • 役職up

自分が転職によって達成したいことが転職の軸になるので上にあげた例以外も転職の軸は存在します。

転職の軸は人それぞれ、自分の転職の軸を考えよう

転職したい理由も人それぞれ、転職で譲れない条件も人それぞれです。

自分が何を叶えるために転職をしたいのかじっくり考えましょう。

パートナーがいる人は生活する環境を大きく変えてしまうことになる可能性があります。

転職活動の事前準備として一緒に考えましょう。

お互いの価値観を知る良い機会にもなります。

転職の軸を設定するメリット

転職の軸を設定することで書類審査から面接までブレない考え方を転職希望先に伝えることができます。

また、内定が出た時にもその会社に転職するべきか、しない方が自分と家族にとって良いのか決めることができます。

例えば転職の軸を”残業時間の減少”に設定したとします。

内定後に提示された条件をみると給料が大幅に上がっている。

心は踊りますが、面接で残業時間について確認すると部署のメンバーは残業をある程度こなしていそうなことがわかった。

給料と残業時間を天秤にかけ自分の転職の軸に立ち戻り、その会社への転職はしない決断をすることができます。

転職の軸の作り方

まずは自己分析をする。

自己分析の中で自分が何に重きを置いて転職活動を実施しているのか理解できると思います。

自己を知る活動の一環として強み分析も有効です。

私の場合は、転職の軸に何を選んだのか見ていきましょう。

さどけんの転職の軸は、①家から通えること②年収ダウンがないこと

私は自分の父のように、前職に新卒で転職してそのまま定年まで勤めるのかなと安易に考えていました。子供も産まれたし一軒家で子育てをしたいと考え、マイホームを購入していたため、私の転職の軸の1番目は家から通えることとなってしまいました。

そんな中、私の転職の軸は次の2つになりました。

  • 今住んでいる家から通えること
  • 年収ダウンがないこと

その他の条件が希望通りでない場合

例えば私の場合、年収ダウンはなかったものの、役職はダウンしました。37歳でこれからのキャリアを考えると役職ダウンの転職は無しという方もいると思います。

また、転職先は通えるものの、家から勤務地までの距離が倍以上になってしまいました。前職勤務地までの距離が7km,転職後の勤務地までは19kmです。

私の転職の軸は先述の通りですので役職ダウンと通勤距離はすぐに妥協ができました。

まとめ

転職の軸を考えることは自分の転職をどのように進めるかの羅針盤になります。

どこを転職先の候補にするのか。

面接で転職理由を聞かれた際に、ブレずに回答が可能になります。

内定をもらった際にその会社に転職するのかの判断材料にすることができます。

転職の軸をじっくり考えることは転職活動をブレずに進めるために有効な手段になるため、良く考えて決めていきましょう。

ABOUT ME
さどけん
さどけん
静岡県在住機械系エンジニア
2021年初めての転職を経験し、生活スタイルが激的に変わりました。
今のサラリーマン生活が体力的にきつい方、精神的につらい方に違う働き方もあることをお届けしたいです。
趣味は身体を動かすこと全般です。通勤をランニングにかえることで普段の生活に運動を取り入れています。
余暇を楽しむランニング情報なども発信します。
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