転職してからわかった。転職して得られたメリットとデメリットを考える


転職活動がうまくいくのかな。。
転職ってどうなんだろう。
転職後に後悔しないか不安だな。
なかなか転職活動をはじめられないよ。

その気持ちすごくわかります。
今回は私が転職することによって得られたメリット・デメリットについて伝えていきます。
転職して得られたメリット
何を転職の軸にするかは人それぞれですが、私の場合、転職して得られたメリットは次の通りです。
- 年収が上がった
- 残業が激減した
- どこの会社でもやっていけると考えられるようになった
- 会社での人間関係がリセットされた
順番に解説していきます。
年収が上がった
年収アップは視野に入れない転職活動でした。
私の転職の軸は残業時間を減らすことで年収はキープか下がることも考えていました。
私は職種を変えずに機械系エンジニアのまま、商材を変える転職をしたため、仕事内容は大きく変わりません。
商材は違っても、仕事の内容としては同じ様なことをやっているにもかかわらず、年収が上がりました。
会社が変われば給料も変わるものと知る機会を得ました。
隣の芝生は以外にも青いものでした。
残業が激減した
転職する前の会社では毎日の残業は当たり前。
家族で夕食を食べることは難しく、子供たちが寝てからの帰宅でした。
転職後は定時で帰宅し、夕飯を家族で作り、一緒に食べることができています。
転職によって、家族と過ごす貴重な時間を得ることができました。
どこの会社でもやっていけるという自信につながった
転職前は新卒で入った会社にしがみついている感覚で、他の会社で働いてみたいと考えるのと同時にやっていけるか不安という気持ちも抱えていました。
また、新卒時の就活の際に、第一希望の会社に入れたので末永く働こうと考えていたため、忠誠心のようなものもあった気がしています。
転職後はどうだったか。
転職してしまえば、良い意味で「まあこんなもんか。。」といった感じです。
次に転職したくなってもまた転職をすることができるかなと気軽に考えることができています。
その考え方の何が良いか。
もし現在の仕事がうまくいかなくなっても、何とかなるなという軽い気持ちで仕事にのぞむ姿勢を持つことができました。
会社での人間関係がリセットされた
これ以外と大事でした。
大人になると学校でのクラス替えのように、多くの知らない人と交流を持つことがなくなってきます。
新しい取引先の人と話すことはあったり、新入社員の人が同じ職場にやってきたりと人知り合う人は増えますがなかなか多くの人と知り合う機会はありません。
私は転職によってこれまで話すことがなかったであろう人と話すことで、話すことが楽しいと考えられるようになりました。
転職で感じたデメリット
転職で感じるデメリットは人によって違うと思いますが、さどけんとしては退職金が減ってしまうことだと考えています。
私は11年勤めた会社を退職しました。
その際に退職金は400万円程度の退職金がありましたが自己都合の退職であるため60%程度カットされて240万円程度の退職金したいただくことができませんでした。

会社によっては20年程度働くことで、退職金の受け取り率が大きく異なります。
ご自身の退職金がいくらあるのか確認されることをお勧めします。
退職金以外のデメリットは転職してから3年が経過した今でもあまり感じていません。
【まとめ】転職活動は終わってしまえばこんなもんかと振り返る。
転職活動は、内定が出てから条件を見たうえで転職をするかしないか判断することができます。
気に入らない条件であれば断ることもできます。
日々の仕事でダメ出しを受け、自己肯定感を上げづらい環境にいても、他の会社からは欲しい人材と思われている。
これは自己肯定感が爆上がります。
転職活動は始める前はなかなか腰が重く、始めるのに力が必要な人が多いと思います。
まずは転職活動を始めてみる。
心が軽くなる人も多いと思いますよ!
それではまた。