面接で自分の印象をよくするコツ4選
面接で自分の印象を良くするコツをご紹介します。
結論:笑顔、挨拶、うなづき、逆質問で印象をあげられる
もちろん面接での適切な受け答えがあってこそのコツではありますが、面接で良い印象を持ってもらうことは面接審査を突破することだけでなく、転職後面接をしてくれた上司と関係を築く中でとても大事です。
順番に解説していきます。
笑顔は練習して手に入れる
面接の最初から最後まで口角を上げ続けるのは突然やろうとしても難しい。
歯を磨くとき、お化粧をするとき、ひげを剃るとき等ルーティーンを決めて毎日練習しましょう。
鏡の前で練習することで口角を上げても自分が想像した表情になっていないことに気付くことができると思います。
面接室への入室時、web面接であれば画面が繋がった瞬間には笑顔で挨拶をする。
基本的には面接を通して笑顔で終えられることができれば、面接通過に大きく近づけていると思います。
ただし、面接官からの困ってしまうような質問が来た場合には心から困ったような顔も全然問題ありません。
相手もそのような質問をしたら困るだろうなと考えて質問をしてきています。
思いっきり困った顔を見せて「それは難しい質問ですね。」等と最初にはさみ、時間を作ってから回答を始めれば問題ありません。
何はともあれ最初に目を合わせて相手よりも先に挨拶
2021年さどけんが転職活動をした時はコロナ禍真っ只中でzoomを使った面接でした。
web面接であれば画面が繋がったその瞬間、絶対に相手よりも先に挨拶をします。挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいません。
ましてや初対面で面接官もある程度緊張してくれています。話を始めやすい雰囲気を作るためにも転職者から挨拶をしましょう。
挨拶はなんでもかまいません。
朝であればおはようございます。昼であればこんにちは。時間関係なく第一声を上げるのであればお時間いただきありがとうございます。などが無難だと思います。
お疲れ様です。とお声がけするのは相手によってはねぎらいの意味にもとらえられて印象を下げてしまうことにもなりかねないので避けましょう。
聞いているだけで好印象、大げさにうなづく
最初に面接官の自己紹介があり、面接がスタートします。
面接官の経歴等を聞くとき、自分への質問をしてくれているときは、普段より大げさにうなづきましょう。
人は話を聞いてくれる人に好感を持ちます。それは上司、面接官であっても同じです。
相手に気持ちよくなってもらい、その後の我々の回答に対して優しい目を持ってもらうことで面接を進めやすくできます。
逆質問で相手の名前を必ず言うことで印象up
「面接の残り時間も少なくなってきました。最後に**さんから我々に対して質問はありますか?」のような形で質問をもらうことが多いです。
特に質問もないので「特にありません」と返答してしまう方もいらっしゃると思います。
それは大変もったいない。
質問の内容はなんでも良いから、面接官の名前を言ってから質問を始めることです。
面接官はおそらく複数名いると思いますので、自分の未来の上司候補の方に質問しましょう。(さどけんの場合は技術系なので技術の方と人事の方が面接官の場合は技術の方に質問をします。)
名前を覚えるためにも一度聞き返すと記憶に定着します。
面接官の名前が分からなくなってしまったときは無理に名前を言わなくても結構ですが、web面接であれば紙とペンを用意しておき、画面に映らない範囲で名前をメモしましょう。